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子育てひろば「あおぞら」


イベント報告 | とっさの時の命をまもる救命救急法

とっさの時の命をまもる救命救急法
〜消防士さんに学ぶ救命救急法〜


日程:2019年5月16日(木)

時間:10:00〜11:30
場所:笠岡市市民活動支援センター
           第3会議室

講師:笠岡消防署消防士・救命士 
   舩橋晃さん、清板梨世さん

 自分の子どもが突然倒れた時や、倒れている人を見かけた時、心臓と呼吸が止まっていたら119番通報と心肺蘇生が必要です。それを、落ち着いて、慌てないで行なうことができるように、笠岡消防署の消防士に教えていただきました。
心肺蘇生は、胸骨圧迫と人工呼吸とAEDを使います。
現在AEDは、公共機関やコンビニに置いてあります。
119番に電話して、救急車が到着するまで平均8〜9分かかります。
その間に胸骨圧迫を続けることで救命につながります。と教えてもらいました。
 2グループにわかれてまず、小学生サイズと、乳児サイズの人形を使い、胸骨圧迫と人工呼吸の練習をしました。経験している親も多く、スムーズに行なうことができました。
 AEDを含めた練習では、"我が子がプールでおぼれた時"や"道を歩いてると人が倒れていた時"など現実的な設定をすることで、より身近に感じ、気を引き締めて練習することができました。
途中の休憩時間にも、親からから消防士に熱心に質問する場面がありました。
 今回学んだ救命処置を、実際使う時がないことを祈りますが、いざという時に落ち着いて行動できるためには、このような機会に慣れておきたいと思いました。