みんなでのぼろう
日本一高いところ
作： 松美里枝子
絵： 夏目尚吾
出版社： 学習研究社

ボランティアふれあいのえほんです。
「富士山に登りたい人なら体のじょうぶな人も、体に障がいをもつ人も、協力して車いすといっしょにのぼろう」
と8月の夏休みにボランティアの人達39人と障がいのある人7人で頂上にたどりついた工夫がいっぱいの登山するお話しです。

ぷらぷら
作： もも
出版社： 岩崎書店

みのむしが木にぶらさがっています。
葉や枝をくっつけて、ぷらぷらしています。
そんな小さなみのむしも、やがて大きくなって"が"になります。
お散歩途中にも小さな命、探してみてね。

ジェインのもうふ
作： アーサー・ミラー
絵： アル・パーカー
訳： 厨川 圭子
出版社： 偕成社

　ジェインは赤ちゃんの時から使っていたピンクの毛布「もーも」がないと眠れない。
大きくなり、小学校に入る頃になっても「私のもーもは？」と言うほど。ボロボロでハンカチほどの大きさに。
「もーも」を窓辺に置いていたら、びっくり・・・！！
　子どもといっしょに読んでほしいで〜す。

おっととっと
作： 柿木原 政広
出版社： 福音館書店

　「かちこち　つみきの はるかちゃんが、おっと とっと」
つみきが、おっと とっと
というだけの言葉なのだけれど、子どもの耳にここちよくひびく楽しい絵本です。

りんごがひとつ
作： ふくだすぐる
出版社： 岩崎書店

おさるさんがりんごをとって、
その後をいろんな動物たちが追いかけていく。
行きどまりのがけまでくると・・・
この先の展開が、思わず笑ってほっこりしちゃう、大人も楽しめる絵本です。

どろんこあそび
作： 川上 越子
出版社： 架空社

畑の野菜たちがどろんこ遊び！！
子どもたちにも、どろんこ遊びが楽しいことを伝えたい。

おおきくなったの
文： すとう あさえ
絵： つがね ちかこ
出版社： ほるぷ出版

「はじめての行事えほん」で、
子どもに行事を絵本で伝えているところが気に入りました。
他に『あけましてのごあいさつ』(お正月)
『おいしいおひなさま』(ひなまつり)
『こいのぼりくんのさんぽ』(端午の節句)
『だんごたべたいおつきさま』(お月見)
なども出版されています。

こんこんこんなかお
文： ますだ ゆうこ
絵： 村上 康成
出版社： そうえん社

いろいろな食べ物に顔があったら、
どんな顔かな？
笑った顔、泣いた顔。
すっぱい顔、みんなも一緒に
やってみよう！

こやぎが すやすや
作： 田島 征三
出版社： 福音館書店

こやぎがこかげですやすや。
ゆったりとした時間が流れるなか、
すやすやねむるこやぎの やすらかさが、ページをめくるごとに伝わってくる絵本です。

とべ バッタ
作・絵： 田島 征三
出版社： 偕成社

バッタが天敵から身を守るため、 茂みの中にかくれて毎日びくびくしながらすんでいたが、ついに大空へとびたっていきます。